50年ぶりの母校で、平和を訴える一人芝居を
大牟田市大使で俳優の中西和久さんが6月12日、50年ぶりに母校の中友小学校を訪れ、全校児童の前でコンサートドラマ「ピアノのはなし」を演じました。中西さんは、特攻隊員にまつわる実話を基に脚本を書き、一人芝居を演じ、翌13日の文化会館での公演が200回目。第2回公演から共演している本市在住のピアノ奏者・佐々木洋子さんが演奏でさまざまな様子を表現する中、中西さんはピアノ、女の先生、特攻隊員などを演じ、戦争の悲惨さや平和の尊さを訴えました。同校では中西さんの在学中のエピソード紹介、児童からのメッセージ、全校児童による効果合唱などで先輩を歓迎しました。